RaspberryPi(OS:raspbian)にはじめて電源を入れたとき、真っ黒な画面に英語が現れます。
この画面をCUI(Console User Interface)やコンソールなどと言います。
ここで
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pi@raspberry ~$ startx |
と入力すると、普段使うPCのような画面が立ち上がります。これをGUI(Graphic User Interface)やX Window(エックスウィンドウ)などと言います。
GUIの画面上で「Ctrl + Alt + F1」を入力、または「Menu」―「Shutdown」-「Logout」するとCUIに戻ります。
どちらの画面でもRaspberryPiを操作することはできます。
GUIは、グラフィックで直感的に操作ができます。
CUIはというと、コマンドを使って操作するので直感では操作できません。少しお勉強が必要です。(私もいつもコマンドを検索しています(汗)) ですが色々覚えてしまえばGUIよりも断然、効率的に色々なことができ便利です。
コンソール画面に苦手意識のある人も多いと思いますが、「用途に合わせて使い分ける」ために、少しは使えるようになった方がいいんじゃないかなぁ~と個人的には思ったりします。
なお、うちの文化系の旦那様はコンソール画面に向かって私が何かカタカタやってるときは、近寄らず遠目に暖かい目で見守ってくれます。。
おしまい。